本日は東大阪市大蓮北でエスケー化研のプレミアム無機という塗料を使い外壁塗装。
外壁塗装は、
- 1回目:下塗り
- 2回目:中塗り
- 3回目:上塗り
の3工程で仕上げていき、今回は中塗り、上塗りの作業になります。
前回の「東大阪市大蓮北で外壁塗装前の高圧洗浄」の続きになります。
プレミアム無機について

プレミアム無機はハイブリッド技術による無機系超耐候性樹脂や塗膜をより長持ちさせるラジカルコントロール技術により、超耐候性を示した塗料です。
約18年ほどの耐用年数があるため、塗り替え回数を減らしたい方におすすめです。
プレミアム無機については「エスケープレミアム無機の特徴や耐用年数・価格などを徹底解説」で詳しくお伝えしていますので参考にしてくださいね。
外壁塗装の中塗り・上塗りの重要性について

外壁塗装の見積もりを見ると「下塗り・中塗り・上塗り」と3工程に分かれています。
しかし、「中塗りと上塗りって何が違うの?」「本当に2回も必要なの?」という疑問を持つ方も多いんですよね。
以下、中塗りと上塗りの重要性について詳しく解説していきますね。
中塗りとは?外壁塗装の土台
中塗りは、下塗りの上に行う2回目の塗装工程です。
見た目には上塗りとほとんど同じように見えますが、目的が異なります。
【枠割】
- 塗膜の厚みをしっかり確保
- 表面をなめらかに整える
- 上塗りとの密着性を高める
上塗りとは?外壁の美観と耐久を左右する最終仕上げ
【枠割】
- 紫外線・雨風から外壁を守る最前線
- 色・ツヤを美しく長持ちさせる
- メンテナンスサイクルを延ばす
中塗りか上塗りのどちらかを省略するとどうなる?
「2回塗りで十分です」と説明される業者もありますが、要注意です。
中塗りや上塗りを省略すると、以下のようなトラブルにつながります。
- 上塗りの厚み不足
⇒結果:1~3年で色あせ・チョーキング - 乾燥不十分・塗り重ね不良
⇒結果:塗膜の膨れ・剥がれ - 保護機能の低下
⇒結果:雨染み・コケの発生 - 中塗り省略による耐候性不足
⇒結果:10年もたず再塗装
まとめ:外壁塗装の品質を左右する
中塗り・上塗りは、見えにくいけれど最も仕上がりと耐久性を左右する部分です。
信頼できる業者ほど、この2つの工程をしっかり丁寧に行います。
東大阪市大蓮北での外壁塗装の施工写真
以下、外壁塗装の現場写真になります。
外壁塗装は基本3回塗りの中、今回は中塗りと上塗りになります。


