本日の作業は奈良市都祁馬場町で付帯部塗装前に行いますケレン(汚れ落とし)と鉄部の錆止め、養生を行いました。
前回では、高圧洗浄により全体の洗浄【奈良市都祁馬場町で外壁塗装前の高圧洗浄と屋根のケレン】の続きになります。
高圧洗浄の重要性についてまとめていますので、前回の記事をまだご覧になっていない方は、一読をおすすめします。
付帯部の鉄部には、仕上げの塗装前に錆止めを塗ります。

錆止めを省略した場合のリスク
- 錆の再発・進行
下から錆が浮き出し、数年で塗膜が膨れたり剥がれる。 - 塗料の剥離
下地に密着できないため、1〜3年程度で剥がれが目立ち始める。 - 美観の低下
赤茶けた錆汁が垂れて外壁やサッシを汚す。
つまり、錆止めをしないと「塗ってもすぐダメになる」ので、長期的なコストが大幅に増えるんです。
錆止めが必要な部位はトタン屋根、折板屋根、鉄骨階段、手すり、フェンス、シャッター、雨戸、庇、鉄製の扉、フード、幕板、水切りなどです。
詳しくは、施工写真をご覧ください。
施工写真
以下、都祁馬場町(奈良市)で行ったケレン・錆止め・養生の作業写真になります。








