本日の作業は茨木市にあります沢良宜浜で外壁目地のシール打ち替え工事を行いました。
主な作業は、現状のシールを撤去後、養生をしてプライマー塗布。最後は、シールを充填。
シーリングの材料はオートンイクシード
市販では、売られていないプロが使う材料になります。

オートンイクシードの性能について
「オートンイクシード(オート化学工業)」は、シーリング材の中でも最高クラスの耐久性と柔軟性を持つ人気製品です。
一般的なシーリングが10年前後で劣化するのに対し、オートンイクシードは20~30年耐久を実現する、まさに“次世代型”の高性能シーリング材です。
「塗装仕上げ可能で長期耐久」という条件を満たすのは、現状では オートンイクシードが最上位クラス です。
ただ、コスト面では、一般的なシールより材料費が2~3倍高い(㎡あたり数百円差)です。
通常のシーリングは10年でやり替えが必要ですが、オートンイクシードなら30年近くノーメンテナンス。
外壁塗装と同時施工すれば、将来的な雨漏りリスクを極限にまでなくすことが可能。
既存シール(外壁目地)の劣化を放置するとどうなる?
シーリング材は紫外線・風雨・温度変化の影響を受け、約
5~10年で劣化が進みます。放置すると以下のようなトラブルを引き起こします。
■ひび割れ・剥離
ゴムのような柔軟性が失われ、ひび・剥がれが発生
【放置した場合のリスク】
雨水の侵入、下地材の腐食
■痩せ・隙間
シーリング材が収縮して目地に隙間ができる
【放置した場合のリスク】
壁内部への水分浸入、カビ・シロアリ発生
■変色・粉化
紫外線により表面が白くなり粉を吹く
【放置した場合のリスク】
劣化のサイン、密着力低下
■硬化
弾力を失い、建物の動きに追従できなくなる
【放置した場合のリスク】
ひび割れや剥がれが発生
目地からの雨漏りは多いので、できるだけ良い材料を使いたいですね。
茨木市沢良宜浜でのシーリング施工写真
以下、茨木市沢良宜浜でサイディング外壁目地にシールした施工写真になります。



